カンチャナブリー旅行 泰緬鉄道に乗って歴史を感じる|かかって来なさい!タイランド

映画「戦場にかける橋」の舞台として一躍有名になったカンチャナブリー。
他にも見所一杯なのですが先ずは泰緬鉄道に乗ってこれを体験しないわけには行きません。

特にこの橋には日本軍が大いに関わっておりますので簡単に歴史的背景を知った上で乗車体験されたほうがさらに考え深いと思います。

泰緬鉄道 の歴史

時は1942年、第2時世界大戦が激戦の中、日本軍は当時ミャンマーを統治していたイギリス軍とミャンマーで戦っていました。

海路からの物資輸送が困難になった日本軍は安全に物資を陸路で運ぶためミャンマー側(タンビュザヤ)からとタイ側(バンポン)から415キロメートルの鉄道を建設することを決定します。

その建設に携わったのが多くの連合軍の捕虜達やアジア諸国の人達。過酷な環境の中、断がい絶碧に橋を作り、ジャングルの中大きな岩山を質素な工具(シャベル、ツルハシ、クワ)だけで切り開き、昼夜問わず働かされ、ついに線路はタイのコンコイタで繋がります。橋は完成するまで5年かかると言われたところ1年4ヶ月で完成しました。

しかし多くの労働者が栄養失調、コレラ、マラリア、建設中の事故で亡くなり、一説には犠牲者は総数の半数にもなったと言われています。

そういう事により英語圏ではこの鉄道を死の鉄道Death Railway)と呼んでいます。

戦後イギリス軍の命令で鉄道の約2/3は撤去されましたが、タイのノンプラドックからナムトックまでは今でも現役で使用されていて我々観光客を乗せて走っています。

泰緬鉄道 に乗るポイント

泰緬鉄道の外せないポイントは

戦場にかける橋の舞台となったクウェー川鉄橋
その後すぐに現れるチョンカイの切り通し

そしてアルヒル桟道橋カオプン洞窟

泰緬鉄道

これはカンチャナブリーに向かって撮った写真

バスでカンチャナブリーまで行ってそこから電車に乗り込みクウェー川鉄橋を渡ってアルヒル桟道橋に向かうのもいいですが、アルヒル桟道橋を窓から顔を出して眺めるには進行方向に向かって左側に席を足らなければ見れないです。

カンチャナブリー駅からは沢山の人が一斉に乗り込んで来ますので、ここは始発駅となるトンブリー駅から乗り込みましょう。

トンブリーから乗ってもカンチャナブリーから乗っても料金は外国人価格の100バーツです。

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トンブリー駅からは1日2便しか出ていません。
7:50am と 13:55pm

日帰りするなら7:50amになりますし、アルヒル桟道橋まで行くのでも13:55pmでいくと帰りの電車はありません。

アルヒル桟道橋を歩きたいのならTham Krasae(タムクラセー)駅で下車。

アルヒル桟道橋は電車の中からで大丈夫という方は、終点のナムトックまで行ってソイヨークの滝で遊んでから15:15pmの電車でカンチャナブリー駅まで戻ってバスで変えることも出来ます。

トンブリーから終点のナムトック行き

ナムトックからトンブリー行き

カンチャナブリー駅で30分ほど電車は停車します。
きっとその間に電車を連結しているのだと思います。トンブリーで乗った私の車両は前から2車両目立ったのにクウェー川鉄橋を渡る時に顔を出してみたらかなりの車両が前にありましたから。

 クウェー川鉄橋

カンチャナブリー駅を出て次の駅でまた人が乗り込んで来ます。
ここはRiver Kwai Bridge駅

もうすぐ目の前が戦場にかける橋です。

ここには線路の上を歩けるので電車は非常にゆっくり走り、人々は等間隔に設置してある避難所に集まります。

メークロン市場を連想しますね。

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橋を通り過ぎると電車は加速してチュンカイの切り通しに向かうのですがそれは突然現れて一瞬に通り過ぎて行きます。

このチュンカイの切り通しとは一体何かと言うと。岩で塞がれていた所を当時の捕虜達が手作業で切り開いて電車を通したところで岩肌が電車スレスレに通るところです。

まぁ見逃してもそんなに後悔するほどの物でもないです。
後でまた岩肌スレスレの所をゆっくり進む場所もありますから。

アルヒル桟道橋

その後1時間ほど電車に揺られると左手にアルヒル桟道橋が出て来ます。
右側は岩スレスレです。
ここも非常にゆっくりのスピードで進みます。

乗っていると気づかないかも知れませんが、よくもこんな断崖絶壁の所に線路を敷いたなって感じです。この建設にもかなりの犠牲者が出たそうです。

橋を渡り渡り終わるとそこはTham Krasae(タムクラセー)駅です。

降りない方は終点まで行って滝で遊んでから帰ってくるのもよし。

でもここで降りてアルヒル桟道橋の上を歩いて見た方が私はいいと思います。
こんな歴史的な建造物の橋の線路の上を歩いて見るなんてなかなか出来ないですから。

さっきの電車が戻ってくるまでたっぷり1時間半あるので慌てなくても大丈夫。

橋からすぐ近くには洞窟あり中に仏像が祀ってあります。
そちらも見学して。

駅周辺には沢山のお店が出ているのでここで腹ごしらえや冷たい物でも補充して帰りに備えましょう。

駅にはチケット売り場が無いようで電車の中で切符を買うようです。

今回、車掌さんが私の前まで来た時に隣の車両から別の車票さんが来て、何か向こうで問題があったみたいな感じで2人して別の車両に行って戻って来たら、もうそのまま向こうの方に行ってしまいました。

私100バーツ得したようです。

帰りはチョンカイの切り通しを過ぎクウェー川鉄橋を通りRiver Kwai Bridge駅で下車。
時間通りなら今の時点で14:30Pmぐらい。

そしたら今度はクウェー川鉄橋を歩いて渡りましょう。

戦争当時この上空からイギリス軍は橋の上で作業している同国の捕虜がいるのを知りつつ爆撃したんです。

JEATH War Museun

いい写真が取れたら駅からすぐの所にあるJEATH War Musuemに行って見てはどうでしょうか。入場料50バーツ入りますが。

Japanese England American Australian Thai Hollandの略だそうです。

色々と当時のこの地で起こった戦争についての展示物があります。
連合軍目線での物なので、当時の日本軍の捕虜に対する残虐性を示すものも何点か見かけます。


Open — Monday – Sunday

Hour 8;30am – 16:30pm

日本人慰霊碑

JEATH War Museumの近くに日本人の慰霊碑がありますので、是非訪れて見てください。

 

そんなこんなで時間を潰していたら5時近くになっているはず。

橋の上を電車が

そうするとナムトックからの電車が橋に通りかかる時間なのです。
線路の避難場所から写真を取るのもよし、遠くから電車が橋を渡る所を収めるのもよし。

 帰りのバス

それでは日帰りの方はそろそろ帰り支度をしましょう。

今来た電車に飛び乗ってもトンブリーまでは行きません。
ノンプラドック駅で止まります。

なのでバイタクなど捕まえてカンチャナブリーバスターミナルまで向かいましょう。
40バーツか50バーツで行ってくれます。

バスターミナルに着くとメインの建物からはロットゥーがバンコクに向けて沢山出ています。

もうちょっと大きなバスが良ければメインの建物から大通りに向かった所にFirst-Class Air Conditionedという所があるのでそこでチケット110バーツで買えば建物の前からバスが出ます。

バンコク南バスターミナル(サイタイマイ)まで行ってくれます。

次はカンチャナブリーのお寺巡りです。

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