Dine in the Dark (Bangkok) 何も見えない真っ暗闇の中での食事|かかって来なさい!タイランド

DID (Dine in the Dark) 読んで字のごとく,暗闇の中での食事です.
何も見えない真っ暗闇の中でコース料理をいただくという,エンターテイメントに飛んだレストランです.義理の姉妹がバンコクに訪ねてくれたのでここで食事ということになりました.

DID( Dine in the Dark )とは?


Dine in the Dark はヨーロッパと北米を起源としており,1999年にスイスのチューリッヒにて最初の「暗闇のレストラン」がオープンしました.盲目の人たちに雇用を生むビジネストとして始まりました.ここでは盲目の人でなければなかなかできないお仕事,光が全くない世界でここでは彼らが唯一の頼りです.この「暗闇のレストラン」というコンセプトはパリ,ロンドン,ニューヨークに広がり,今や全世界の大都市に展開しております.地域によっては名前が違うところがあります.


Dine nin the Dark の場所


所は大変わかりやすいところにあります。Asokのソイ12とソイ14の間にある
Sheraton Hotel Grande Sukhumvitの一階BarSu言うダイニングバーの奥にあります。

BarSu I Gastro Bar I Sheraton Grande Sukhumvit
BarSu Goes Gastro serves high quality cuisine at down-to-earth prices; the unique BarSu Goes Gastro concept allows diners to relax in a distinctly chic and cont...

 

DID(Dine in the Dark)Homepage

Dine in the Dark Bangkok | Unique Dining Experience | Sheraton Grande Sukhumvit
Dine in the Dark is an extraordinary culinary experience designed to raise awareness about blindness and raise funds for local charities dedicated to enriching ...

お店の説明


まずはじめに予約をしている事を伝えるとそのバーレストランののテーブルに案内されます.そこでエプロンを渡されます.まぁ子供のような食べ方になるのは想像できますよね.それと待っている間にポップコーンのサービスもありました.そこで担当者が一通りの流れを説明してくれます.ちょっと英語のアクセントが強かったですけれどもゆっくりと説明してくれす.

  メニュー

メニューは下の4つから選びます.

Asian

western

vegetarian

special surprise

どれも同じお値段になっており,アペタイザー,スープ,メイン,デザート,コーヒーか紅茶になっています.

私たちは全員special surpriseにしました.同じものを食べながらの方がお互いこれ何って言いながらで楽しそうだし.サプライズといってもサソリが出たりワニが出たりではなくinternationalという事らしいです.

オンラインで予約したのですがその時にスペシャルリクエスト,アレルギーを書き込める欄があったのでraw shellfishとだけ書いておきました.

担当の女性ももう一度確認のためアレルギーや食べれないものを聞いてくれて,生魚とかは大丈夫など確認されてました.


  料金

全て同じ値段で1450THB++で.週末が少し高いのかも.
オンラインで予約すると15%オフになります. 私たちは1475THB込み込みでした.
ドリンクは別ですがお水はフリーでサーブしてくれます.

DID online 予約

  ドリンク

その時にもし何か飲まれるのならこの時にオーダーをします.結構なワインリストを見せてくれますが私たちは白のグラスワインで. グラスワインはだいたい400THBぐらいでした. 結構しますね. でも大変美味しかったです. ビールは確か220THBだったような気がします. 


  所持品
光を発するものは全てここで預けて行きます. カメラ,スマホ,時計,アクセサリー,などなど.


  お手洗い

ダイニングルームに向かう前に必ずトイレに行ってくださいとのことです.

途中で’トイレに行きたくてもそう簡単にはいけませんからね.それともう一つの理由は手をよく洗うこと.フォークやスプーンでは食べきれず手づかみなんて事もありますから.


いざ暗闇へ


それではダイニングルームに向かいましょう.

トイレの前で盲目の女性の担当の方に変わります. 確か名前はKANIKAさんだったような気がします. とても明るい方で少し覚えた日本語で自己紹介されてました. でも終始日本語で受け答えされようと頑張っていらっしゃたんですが, まだ覚えたてなようで会話がギクシャク. 英語の方がよかったかなぁ〜.

それではダイニングへ向かいます. 彼女を先頭に前の人の肩を順番に両手で掴んで少しづつ進んで行きます. 扉の向こうの重厚な黒いカーテンを抜けて, そしてもう一つカーテンを抜けると真っ暗な世界です. 足がなかなか進みません. ちょっとびっくりしたのですが2段ほど階段なっているところがあるのです. バリアフリーじゃないのか!ひょっとすると見えないで階段を降りるとはこんなにも危ないんだと言う事を解ってもらうためにわざと2段だけ作ったのかなぁとも思いました. 

全く何も見えません. この空間がどれだけ広いのか, どういう風にテーブルが置かれているのか, どれだけ天井が高いのか全くわかりません. うまく説明ができませんが漆黒いう感じでもないのですがとにかく何にも見えません. 私はメガネをしていますがメガネをしている意味がありません.

ようやくテーブルまできて椅子に手を伸ばし座ってみます. なんとなくゆったりとしたスペースなのは感じ取れました. 隣の人まで手をいっぱいに伸ばして届くくらいです 

彼女の説明でテーブルの上の右からナイフ, スプーン, ナプキン, フォーク, 右奥にグラスがあると言われ, 手探りで確認します. テーブルの奥行きも結構あるのに気づきます.


食事


さて食事に参りましょう.


  ワイン

まずはワインが運ばれてきました. もちろんワイングラスに入っています. 結構ワイングラス目をつむって運んでくるの難しいですよね. 自分にはできる自身はないです. これは直接私の手に渡されます. さぁみんなで乾杯とグラスを合わせたいところですがこれは危険ですよね. やめときましょう. 


  ブレッド

次に来たのはブレッド. 
これがちょっと始め解らなかったんです. ブレッドと言われてサーブされたんだけれども,,, 先入観でお皿の上かバスケットか何かに入って出てくると思っていたので, まさか鉄製のポットのようなものでくるとは思わなかったのでこの蓋のついた容器は何?って感じでした. 色々触っているといろんな形の小さめのパンが結構たくさん入っていました. 


  アペタイザー

それをほう張りつつ談笑していると次のお皿が運ばれて来ました. 
少しだけ深みのある丸皿です. 

アペタイザーです, どうぞ. 

早速食べましょう. フォークとナイフを持って,,,,
全然口に入って来ません. どうせ誰も見えないんだしナイフをスプーンに持ち替えて
スープを飲むように口に運びます. 

うん、なんか美味しい. 魚だ. わさびが効いてる. パリパリしたのが上に乗ってる. 
他の人も魚には同意見. さてなんの魚?これはきっと生のマグロにわさびレッシングを和えた物ににポテトか玉ねぎをカラカラに揚げたものが乗ってるんだろうなと判断. 隣の人はサーモンじゃない?パプリカも使ってるね. 

サーバーの女性, 何を食べてますか?
私たち,     魚だよね. 
サーバーの女性, えーー, 本当?

こういう会話が何度か続く. 

それはともかく, なかなか普段は味わえない体験. 全部食べれてるのかどうか判断がつきにくい. ここで手を使って確認. 食べれてる.    はず. 
でもテーブルの上はカリカリの物が散らかってる. 


  スープ

お次に運ばれて来たのはスープ. 

やっぱり彼女たち料理をテーブルの上に置くときは僕たちの体に接触して確認しますね. 

匂いからしてクリーミーな感じ. 掬って一口. あれ?掬えない. と思ったらフォークを使ってました. 改めてスプーンで, でも結構難しい. 口元に正確に来ない. 口の方から近づけて. コーンスープで全員決まり. でも中の食材がチキンと白身魚に別れました. 
これも普通に美味しかった. 


  メイン

さてメイン料理

まずこれはお皿の形が複雑な形でちゃんと想像できなかったです. 
まず匂いからして肉. でもすぐに前の人がこれはラム肉だとおっしゃったので, それに引きずられる感じで自分もラム肉を想像して食べます. その横にミートボールのようなものがあったのですがそれはタイのソーセージかなと判断. この時点で結構お腹いっぱいです. メインが結構ポーションが大きかったなと. 


  デザート

そしてデザート

まずスプーンに乗っているものから食べるようです. シャーベト系のものでした. そしてそのスプーンを使って他の3種類を食べて行きます. ムースやらチョコやらタイのスイーツやらでした 

コーヒー出てこなかったなー. 


  答え合わせ

お料理の全貌です.  料理を終えるとまた前の人の肩を掴んで退出です. 
表に出てサーバーのカニカさんにお礼の言葉を伝えてダイニングバーのテーブルに着きます. そこでiPADで今日のコースの写真を見せて説明をしてくれます. 

だいたいイメージどうりでしたが一つ意外だったのはポーションが小かったということです. メインのラムなんか思っていた大きさの半分ぐらいでした. 

あっ, この時にコーヒーが出て来ましたよ.


Dine in the Dark の感想


初めてこういうレストランを知ったのはホーチミンに行った時でした. その時は予約が取れずに行けませんでしたが, 今回は義理の姉妹が遊びに来ていて,何か変わったところということで,来る事が出来ました. 

この経営者の理念に感銘を受けて是非来たかったレストランです. 普段日常生活で決して人から頼られる事が少ない盲目の人たちに雇用を与えて, またこの空間では彼等しか頼れる人がいない状況での仕事. 素晴らしいと思います. それと目が見えない生活というのはどういうことかほんの少しだけですけど体験でき考える機会を持つ事ができました. 

とはいうものの全てが良かった訳でもありません. 
サーバーたちが集まるところが私たちの席の近くだったせいか彼等のおしゃべりがずっと聞こえてて,一流ホテルのレストランで食事している気分にはなれなかったですね .
タイのローカル食堂です. 

こうして食べてみてやっぱり料理は目で楽しんで食べるものなのかなと実感しました. 
何か解らず口にするより美味しそうなものを手探りじゃなく美味しそうに食べるという方が同じ食べ物でも美味しくいただけるんだなっと再認識です. 

エンターテイメントとし行かれるのにはいいのではないのでしょうか. 

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