バンコク中華街にあるゴールデンブッダ トライミット寺院|かかって来なさい!タイランド

タイにある無数の寺院、そしてその中に祀られている仏像。よく見ると色んな表情があります。作られた場所や時代によってもポーズやヘヤースタイル?なんかも違うそうで見る人が見ればこれはなになに時代の何スタイルと解る様です。

バンコク国立博物館 無料日本語ツアーが充実|かかって来なさい!タイランド
日本から友達がバンコクに来た時に色々な所に連れて行くこともあります。 アユタヤや王宮やお寺関係がやはり多くなりますね。 その時に色々タイの宗教的なことや歴史的な事を聞かれるのですが全く持って知...

日本の仏像とちがいこちらの仏像は金色に装飾されている物が多いです。

参拝の方が来られお供え物をする時に仏像に金箔を貼られます。
人気があり沢山の参拝客が来られる所の仏像は常に新しい金箔が全身に張り巡らされ輝きを放っています。

Phra Phuttha Maha Suwana Patimakon ゴールデン・ブッダ

バンコクのチャイナタウンにあるワット・トライミットと言う名の寺院には一際輝きを放っている仏増が祀られています。
正式名はPhra Phuttha Maha Suwana Patimakonと言いますが、人々からゴールデン・ブッダと称され観光客からも人気の仏像です。

ゴールデン・ブッダ

この仏像、正確にいつ誰が作ったのかは謎です。
色々と興味深い話が残っていますので少しご紹介を。

歴史

この仏像は13〜14世紀のスコータイ王朝時代のスタイルで作られています。 像の頭は卵形で、スコータイ時代の起源を示しています。ですがそれ以降の時代に作られた可能性もあります。 スコータイ美術にはインドの影響があり 、かつてはインドで作られた金属製の仏像は様々な国に持ち込まれていたことから、黄金の仏像はインドで部分的に鋳造されたのかもしれないとの事

発見

アユタヤで発見されるこの仏像はこれにまつわる事が書かれている石碑にスコータイの街の中心地にあったとされていました。

アユタヤ時代、隣国ミャンマーとの戦いが長く続く中この仏像を守るためカモフラージュのために漆喰で周りを覆いガラス細工で装飾します。

ミャンマーにアユタヤが破壊された時もこの仏像は大した意味がないものとされアユタヤの廃墟の中に残っていたそうです。

移転

1801年、ラマ1世がバンコクを王国の新しい首都として設立し、バンコクで多くの寺院の建設を委託した後、廃墟から様々な古い仏像をバンコクに持ち込むよう命じました。

ラーマ3世の時代には、まだ漆喰で覆われていたこの像は、バンコクのワット・ホタナラムの寺院本館に仏像として設置されます。

チャイナタウンの近くに位置するワット・チョタナラムが荒廃して閉鎖されたとき、1935年にこの仏像は近くのワット・トライミットの現在の場所に移されました。 当時、ワット・トライミットはバンコクに存在する他の仏教寺院程あまり重要な寺院ではありませんでした。 寺院は仏像を収容するのに十分な大きさの建物を持っていなかったので、仏像は単純なブリキの屋根の下で20年間保管されました。 この黄金の仏像の正体はアユタヤ時代から約200年近く忘れ去られた事になります。

黄金の発見

1954年、新しい寺院が建てられ仏像は1955年5月25日に新しい場所に移転されました。そしてある出来事が起きます。仏像を台座から持ち上げようとすると予想外の重さにロープが切れてしまい仏像が地面に激しく落下。 その時漆喰の一部が欠けて、その下から金が現れたのです。 その後漆喰は全て取り除かれ、詳しく調査され仏像は9個の部分で構成されている事がわかりました。

2010年2月14日に、ワット・トライミット寺院に黄金の仏像を収容するための大きな新しい建物を建設しバンコクのチャイナタウンヘリテージセンターや、ゴールデンブッダの起源に関する展示場も併設され観光客で賑わっています。

特徴

仏像の大きさは約3m。台座も含めると約3.9m。

重量は5.5トン。

仏像の体は純度が40%の金、あごから額までは純度80%の金、髪の毛とたて結びは45kgで、純度99%の金で作られています。

金の価値でいうと約2億5000万ドル(約275億円)。

歴史的な価値も含めれば相当な額になると思いますが展示の仕方は他の仏像と大差はないオープンな感じ。

監視のおばちゃんもずっとスマホ見てる感じだし。

場所

 

MRTフアラポーン駅からも徒歩10分程で行ける場所にあります。

チャイナタウンに来た時や王宮周辺の有名寺院を訪れた時にでもちょっと立ち寄っても見る価値のある仏像だと思います。

私は王宮周辺からは国防相(Defense Department Cooperatives)の前あたりのバス停からローカルの1番バスですぐ近くまで来る事ができました。

拝観料

2階、3階の展示物を見るのに100バーツ。

4階のゴールデンブッダを見るには40バーツ。

展示物はスキップしてもいいです。100バーツの価値は全く無いです。
見るのはこれぐらいです。

すごいタイの歴史的な部分を知る事のできる展示物だと思うのですが、それ程知名度も無く、扱われ方も厳重では無いのはどうして何でしょうかね。

私はこれを見てるとスターウォーズのC3-POを思い出してしまうのですが。
まさかジョージ・ルーカス、これからインスピレーションを頂いたんじゃ無いでしょうね。

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