カンチャナブリー旅行 ヘルファイヤーパス 泰緬鉄道最過酷の場所 |かかって来なさい!タイランド

ヘルファイヤーパス(Hellfire Pass)

カンチャナブリー旅行 3日目は引き続きレンタルバイクで北西に約85km、サイヨーク国立公園の手前にあるヘルファイヤーパス(Hellfire Pass)に向かいます。

 

こちらの施設も泰緬鉄道に関する歴史的資料の展示と鉄道の跡地のレッキングができる様になっている場所です。

バスでの行き方

バイクでは1時間半程かかりますが、カンチャナブリーバスターミナルからも8203番のバスが1時間おきに出ていて50バーツ。

特別ヘルファイヤーパス行きのバスではなくてヘルファイヤーパスの前を通過するバスです。なので一言運転手にヘルファイヤーパスまで行きたいと伝えておくと前で止まってくれます。何にもない所に突然左手に青色の門が出て来ますので解ると思います。


帰りは反対側の車線にこの様なバス停で待っているとバスが止まってくれます。

カンチャナブリーへ戻る最終バスは17:00頃。

ヘルファイヤーパスメモリアル

ゲートから奥に進んで行くと駐車場の前にヘルファイヤーパスメモリアルの建物が見えて来ます。

この施設を建設したのはオーストラリア人の元戦争捕虜として実際ここで強制労働させられていたモリスさんと言う方。戦後40年して再びタイに訪れたモリスさんはこのヘルファイヤーパスを見つけるためジャングルで覆われた森の中を探索し発見。モリスさんはこれをオーストラリア政府に建設中に亡くなった全ての人々を追悼するためこの意義ある敷地を保存したい事を提案します。

そしてタイの商工会議所と共同でこの博物館は1998年に完成しました。

ここは入場料はなく、運営資金は寄付金で賄われています。

受付でこの施設の説明を受けると名前とどこから来たかを記入します。

こうするとその国の言語の小冊子とビジターガイドを頂きました。
結構しっかりした物です。

そして奥に進むとここでの作業がいかに過酷なものであったのかを伝える様々な資料や、10分ほどのドキュメンタリーフィルムを見ることが出来ます。

展示物を一通り見物したら下の階に向かいます。

下の受付でヘルファイヤーパスに向かうトレイルの説明を受けます。

運悪くこの時期は一時的にヘルファイヤーパスの中を通り抜ける事は出来なくなっていました。

ルート

Aルートはトレイルが整備されて比較的簡単にヘルファイヤーパスまで来れるコース。

Bルートは険しいトレイルを通って崖の上からヘルファイヤーパスを見渡せるルート。そしてこのルートは最終点の4kmまで続きますが、この日は700m時点で封鎖されていました。最終点まで行くと往復3時間のトレイルになるそうです。

Bルートの最終地点まで行かれる方はここでトランシーバーを受け取ります。もし万が一何かあったり迷った時に連絡が取れるようにです。

オーディオガイドも一緒に渡されましたが私のは言語変更がなぜかうまく出来なかったです。
本来は多くの言語に対応しているようです。

ヘルファイヤーパス(コンユウの切通し)

ヘルファイヤーパス

タイのバンポンからミャンマーのタンビュザヤにまで415kmの鉄道をジャングルの中、殆ど手作業で切り開いての建設。

その最も困難な場所だったのがこのコンユウの切り通し。
ジャングルの中、目の前を塞ぐ大きな岩山。
これを限られた工具だけで切り開く作業が捕虜たちを苦しめます。

作業員たちは過酷な環境の中、食料も十分に与えられなく、ふんどし1丁の姿でジャングルの中作業を進めます。それゆえマラリア、コレラなどで沢山の犠牲者出ました。

ヘルファイヤーの名前の由来

ヘルファイヤーの名前の由来はここで作業している捕虜達の痩せ細った体が炎のようにユラユラ揺れているのを称して呼ばれたらしいです。

Aルート

Aルートはヘルファイヤーパスまできちんと整備された階段や道を歩いていきます。

まだ少しだけ線路が残っていました。

当時はこの場所にこのように線路が敷かれていたんですね。

Bルート

Bルートはいきなりきつい階段から始まります。その後木々で生い茂った山道を歩いていきますが、かなりの虫が顔の周りに飛び交ってうっとしいです。
捕虜たちはこの中ふんどし1丁で仕事していたんだからマラリアにもやられるでしょう。

ヘルファイヤーパスを上から見下ろせるポイントがこちらにはあります。

それと当時使っていたであろうトロッコ。

今回行ける最終ポイントのクウェーノ・ノイバレー展望台の眺めは素晴らしかったですが、当時ここを切り開いて鉄道を敷いたのはやっぱり凄い。

出来たら妄想に耽りながら最後まで行って見たかったな。

【へルファイヤパス・メモリアル】

・Open:09:00-16:00
・入園料:無料ですが寄付金で成り立ってます。

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