タイの奇祭中の奇祭 菜食祭り (ベジタリアン·フェスティバル)|かかって来なさい!タイランド

プーケットの 菜食祭り ベジタリアン⋅フェスティバル

今回のプーケット旅行の目的はタイの祭りの中でも奇祭中の奇祭、菜食祭りベジタリアン·フェスティバル)を見る為です。結構以前にこの祭りの事を知り、来てみたいと思っていました。タイには何度も旅行に来ていたのですが、祭りのある10月に仕事の休みが取れず、タイに移住した今回ようやく来れた次第です。

この菜食祭りはただ野菜を食べる日というだけでは無くて、信者の方には苦行を強いられる期間でもあります。

始まりは諸説あるようですが、19世紀初頭、中国人労働移民者がプーケットに多数いまして、その労働者のために慰安公演に訪れていた劇団員たちが次々と原因不明の重病を患ってしまい、そこで神
(九皇大帝)にお祈りをして厳格な菜食と禁酒を続けると病気が直ったらしいです。

この言い伝えが今ではプーケットのみならずタイ全土で受け継がれています。

タイに住む中華系の人が中心となって太陰暦の9月9日から9日間この祭りは行われます。
タイではこの時期、街の至る所に⌈齋 เจ⌋と書かれた黄色い旗が掲げられ、この旗がある店はベジタリアンフードを提供するお店ということになっています。

私も3年ほどベジタリアンをやっていた時期がありましたから祭りとともに食の方も楽しみにしていましたが、プーケットタウンの中心部はどちらかというと黄色い旗を掲げている店はチラホラっていう感じです。逆にちょっと活気がない感じ。シャッター降ろしてる店が多数。ワンブロックで半数ぐらいのお店がシャッター降ろしたままのところもありました。夜だけ営業の店もあるかもしれないけど。

ひょっとしたら逆にこの時期はお店を締めているところが多いのかな。

ベジタブルフードの屋台街

街の中心部の少し外れ、西側のビーチに向かうソンテオの乗り場があるところからJuiTui Shrineのあるところと南側のBangLiao Shrine周りにベジタブルフードの屋台がズラーと並んでいます。
こっちは活気があってお祭り感がありますね。

でも昼間は車を進入禁止にしてないのでスムーズに前に進めなかったです。

夜は交通規制してたのであれこれ見て楽しめます。

たくさんのお店がありますがどちらかと言うと揚げ物が多いような気がします。

The Street Procession Ritual

この祭りのメインイベントとも言える儀式の行進。

先頭は美しい女性達から華やかに始まりますが、しばらくすると目を塞ぎたくなる光景に変わります。

⌈観覧注意⌋ ここからは刺激の強い画像が続きます。

 

 

 

 

 

 

 

肉やお酒を口にしませんと言う事で始まった口に串を突す儀式の行進が始まります。

いや串だけでは無くあらゆる物を口に突き刺して行進します。

剣はまだ何となく理解できる範疇。

これ物差しかな。

もうその後はカオス。

こうやって極限の刺激を与える事でトランス状態になり神に近ずけるそうです。

もうみんな目は虚ろで支えの人がないとどこを歩いているかわからない状態。
何人かは傷口からの出血や痛みに耐えられないのか道路の脇に外れ消毒、治療を受けてる光景もよく見かけます。

この信者達はマーソンと呼ばれている様です。ホテルの人はシャーマンって言ってた様な気がする。

この日は女性のマーソンは見かけなかったのですが、次の日は女性の方もかなり見かけました。

この行列が延々に続きます。とても最後まで見ていられません。

私はこれを実際に見るまでは数十名のマーソンが街を練り歩くのかと思っていたのですが、実際は次から次えと延々とトランス状態になったマーソンが現れます。数百名でしょうね。

マーソン達は写真をお願いすれば暫し立ち止まってシャッターチャンスをくれたりもします。

爆竹の嵐

ちょっと危険な儀式もありまして、爆竹を大量に鳴らすのですが、その爆竹をマーソンに向かって投げるのです。その破片が近くにいる観衆に跳ね返ります。もう爆音と煙でその場に居れません。現地の方は耳栓、マスクの防備してる人が多かったです。

いやー凄い祭りです。

凄い人が多すぎで、串1、2本ぐらいじゃみんなもう物足りなくて写真とか撮ろうとしなくてちょっと可愛そうな感じ。

大きな物を差し込んでる人とかは頬の赤い肉が見えて痛すぎます。

抜いた後、私生活に支障はないのかな。どうなるんだろう。暫くするとピアスの穴と同じ様に塞がるのかな。

更なる儀式

夜になるとまた違った儀式が行われていました。

FIRE WALKING

真っ赤になった炭の上を素足で歩きます。

JUITUI SHRINEで8:00pmから始まる様なのですが、ホテルの人が言うにはここから5分ぐらいの所でもやってるとのこと。

20分ほど前に行ったのですが既に多くの人で埋め尽くされていました。
儀式に参加する人たちが敷地内に入る通行口辺りにいたので、写真を撮ろうとする人、もう既にトランス状態になってる信者の人と押し合いになってちょっと怖かったですね。

さぁ、真っ赤になっていた炭の山を平たく慣らしていよいよ始まります。
10人ぐらいを一単位で次々と炭の上を通過していきます。

1グループが終わるとまた炭を起こして慣らします。

これもかなりの人が参加しておりました。

でもちょっとイメージと違ったのは、お経をあげながらゆっくり歩くのかなっと思っていたら、
ゆっくり歩く人も少しはいましたが、ダッシュで3歩で渡りきる人もいたし、ほとんどは駆け抜けるって感じでした。


BLADED-LADDER CLIMBING

次の日の夜にはBANG LIAO SHRINEで刃の付いたハシゴを登る儀式です。

どの位鋭い刃が付いてるのか、初めに大根でも切って欲しかったですが、皆さんゆっくりと向こう側から登り、手前から降りて来ます。

誰かドローン飛ばしてましたよ。

てっぺんから何かキャンディーっぽい物を下に居る群衆に投げたり、お札を投げたり。

太ってる人ほど上り下りするスピードは極端に遅いです。
やっぱりかなり痛いんでしょうね。

滑って落ちたりしないかちょっとドキドキしながら見て降りました。
ほとんど変化もなくみんな同じ様なのですぐに帰路に向かおうとした時、突然大雨が。

慌ててテントの中に逃げ込んだのですが、そこからは見えなかったのですが暫くはまだ階段登っていた様でした。それって滑ってかなり危ないですよね。

彼等は毎年この日が来るのを楽しみにしてるのか、嫌なのか、どっちなんだろう。

でも日本でも岸和田のだんじり祭りや喧嘩祭りなど、非常に危ない祭りいっぱいあるけど、みんな楽しみにして仕事休んでまで参加されますもんね。

プーケットの奇祭、菜食祭り。非常に楽しめました。
プーケットの独特の食べ物も美味しかったし。プーケットには何度でも来たいですね。

タイの奇祭 菜食祭り|Phuket Vegetarian Festival |lonely thainet

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